山吹味噌は、信州小諸で創業340余年。
上質な本物の味噌をお届けします。

オンラインショップ
山吹のたより

山吹のたより

2018.11.01

北風ぴいぷう吹く冬になると食べたくなる食べ物は?
温かい汁もの、うどん。 もっと言うなら煮込みうどん!

体を芯から、心まで温かくしてくれるのが煮込みうどん。
信州の家庭では味噌味が多いです。
でも、いわゆるうどんとどこが違うの?

煮込みうどんとは?
いわゆるうどんは、冷やし、温かなかけ・種物・鍋焼き等、また乾麺・生麺に関わらず、麺を下茹でします。なぜ下茹でするかというと、麺に塩が入っているからです。小麦粉をこねる際に加える水と塩の量が喉越し、強いコシを左右するといいます。大量の湯で茹でるうちに麺に含まれる塩分がある程度出ていきますが、麺に残る塩分も味のうち。白いうどんを澄んだ汁にからめて食します。
煮込みうどんに使う生うどんは塩分が入っていません。そもそもうどんの元となる小麦粉は水でこねるとグルテンが発生、こね鉢内で強く打ったり、何回もたたんでのすのはそのため。幅広に切って、具とともにだし汁で煮るのが煮込みうどんです。
煮込んでいくうちに麺が溶け気味になって、とろりと濁った汁がいかにも田舎風。

塩分ナシのうどん+野菜たっぷり+味噌=健康!
煮込みうどんの材料は、具:野菜は牛蒡・大根・人参などの根菜。冬至にはかぼちゃ、仕上がり近くにねぎや青菜を入れます。油揚げや竹輪のたんぱく源も入れるので栄養は十分。うどん:自分で手作りできればいいですがなかなか、ですよね。市販品(ほうとう等)を使いましょう。だし汁:鰹節や煮干し。最後に味噌を加えます。いつもの味噌でどうぞ。信州風にするなら米味噌で。

3 杯はイケます! 
というわけで、煮込みうどんの塩分は味付けの醤油あるいは味噌だけです。味噌に含まれる塩分は味噌汁お椀1 杯(味噌10g)に約1g。理想の1 日塩分摂取基準は男性8g未満、女性7g 未満ですので、味噌汁を1 日3 杯飲んでも塩分摂取量は3g 程度。毎日の食事に塩分を気にしている方も安心してお代わりください。

煮込みうどんの魅力(翌朝はシチュー風にも!?)
体を芯から温めてくれる食べ物は寒い季節に何よりです。具・うどん・汁が混然一体化した、この美味しさを一回で食べきるのは惜しい、というわけで、信州ではわざわざ残して翌日に食べる人も。うどんが汁の水分を含んでまるでシチューのよう!?そんなシチュー風味噌煮込みうどんをご飯にかけるのがまた美味なんです。

バックナンバー